太陽光発電をはじめた人のブログなどでたまに目にする、
「夏は涼しくて冬は暖かい」という言葉の意味がよくわからなかったのですが、
この間、太陽光発電をはじめた友達の家に誘われて行ってみたところ、実感しました。
私はてっきり、夏は涼しくて冬は暖かいというのは、
太陽光発電でいつも電気を作っているという意識から、心置きなく電気を使うことができるので、
毎日ずっとエアコンを稼働しているのだと思っていたのですが、言葉通りの意味だったようです。
つまり、部屋の温度変化の話だったのです。
夏場は、屋根に暑い太陽の日差しが直接あたることで屋根が熱せられ、
その結果下にある部屋の温度も高くなってしまうわけですが、
屋根にソーラーパネルを敷くと、日差しが屋根に直接あたることはなくなり、
パネルの日陰にもなっているので、
部屋の空気が熱せられることがなく、部屋の温度が平均して二度ほど下がるそうです。
たかが二度だけ? と思う人もいるかもしれませんが、三十度と二十八度では結構な違いだと思いますし、
ネットで調べてみると、この部屋の温度変化に関しては、
夏場ならソーラーパネルの設置と未設置で、十度ほどの違いがあるというデータもあります。
冬場の場合は、パネル自体が暖かいので屋根を冷やさないそうです。
ソーラーパネルが断熱材の役割をして、部屋の温度変化を小さくしてくれるというのは、
初めて聞く話だったので驚きだったのですが、
もっと驚いたのは友達が、
「意識しなくても自然と、エアコンの電気代が節約できる」と、話してくれたことです。
夏場は涼しく冬場は暖かいので、エアコンを使用する回数が減ったのだそうです。
もちろん自分の意志で節約をするのは、とても大切なことですが、
部屋の温度変化が小さいから、エアコンを使う頻度を減らすことができ、
頻度が減ったので、その分だけ電気代の節約にも自然と成功し、
節約できた電気代を電力会社に売って、お金が入ってくる。
という、うれしい循環の輪があるのも、太陽光発電の魅力のようです。